トップページ | 2006年2月 »

2006年1月31日 (火)

2006年もボーネン強し。

 ドーハGPに続いて、トム・ボーネン(クイックステップ)が、2006年ツアー・オブ・カタールの第1ステージを圧勝した。第2ステージからは世界選手権王者の印ラルカンシエル・ジャージを一時脱いで、リーダーの証ゴールデン・ジャージに着替える。また3日前のドーハGPで2位に入ったツァベル(ミルラム)と3位のハンター(フォナック)は、この日も同じ成績を繰り返した。

「他のチームと違って、クイックステップはこの大会に向けて仕上げてきたんだ。」

 こう勝者が語るように、ステージ序盤に飛び出した30人が、最終的に十数人になって1eretape_1 ゴールに走りこんできたとき、先頭集団に残っていたクイックステップ選手はなんと6人!(チームは8人構成)

 もちろん本人の調整も万全。さえぎるものなどなにもない砂漠(というよりも荒野)を突風が吹き抜ける中、白地に虹色ジャージが先頭になって集団を引っ張る姿がしばしば見られたものだ。そして見渡す限り平地続きのカタールで、今ツールのマイヨ・ヴェールを狙う大型スプリンターは、新たな勝利を誓う。

「今日はそれほどコースコントロールは難しくなかったね。前にいても、後ろにいても感じる風はおなじだから。第2ステージ?もちろん取りにいくよ!」(トム・ボーネン)

reported by 宮本あさか

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006ツアー・オブ・カタール開幕

中東ペルシャ湾の小国カタールで、5回目のツアー・オブ・カタールが開幕した。開催期間は1月30日~2月3日の5日間。大会直前の27日には、ワンデーレースのインターナショナル・ドーハ・GPも行われている。

 カタール自転車連盟、ツール・ド・フランス開催委員会ASO、そしてかのエディ・メルクスが三位一体となって行われるこのレースは、欧州プロ選手にとってはシーズン最初のレース。暖かく、時差が少なく、平坦なこのレースに、調整とバカンスを兼ねて訪れる選手も多かったという。

Three「ただし今年は『調整大会』ではなく、カタールに向けて選手たちが調 整して来てくれたような感触を抱いている。自転車界にとって、少しずつ確実に重要な大会になってきている。」

 こうカタール自転車連盟会長が述べるように、海岸道路をサーキットに見立てて12週するドーハ・GPでは、1位ボーネン(クイックステップ)、2位ツァベル(ミルラム)、3位ハンター(フォナック)とスター選手たちが早くも仕上がりの好調さをアピールしている。

 「ツールは103年、われらは5年。まだまだ若いレースなんだ。これからさ。」と力強く述べた会長。アジア自転車界の未来にも、大きく貢献したいと意欲的だ。

reported by 宮本あさか

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2006年2月 »