2006年3月 3日 (金)

2006ブエルタ、出場チーム決定

 先日のジロに続き、2006年ブエルタ・ア・エスパーニャのワイルドカード2チームも発表された。コムニダ・バレンシアナとレラックスのスペイン2チーム。プロチーム20チームと合わせて、全22チームが今年のブエルタに臨むことになる。

 2006年ブエルタは、8月26日にマラガをスタートし、9月17日にマドリードで終了する。詳しいコース設定に関しては、公式HP参照のこと。

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2006年2月17日 (金)

3大ツールトロフィー案却下

 2005年12月、UCIプロツールと訣別し、2007年から独自のカレンダーで走ることを決めた3大ツール開催委員会。同時に、早ければ2006年から3大ツール総合勝者を決める独自の賞を開始することも発表していた。しかし2月16日、この「3大ツールトロフィー」案は、UCIにより却下された。

 当初よりUCIは、「許可なく複数大会にまたがってポイント付けや順位付けをすることはUCI規則違反である」と主張していたのだが、プロツール評議会が改めて検討を重ねた結果、全会一致で否決されたようだ。

 ちなみにUCIが規則違反と主張しているのは、UCIルール1.2.026。

「各国自転車連盟、加盟・登録者(団体)、概して連盟に従属する組織は、能動的であれ受動的であれ、UCIが定める以外の、もしくはUCIの許可なく、国際カレンダー参加大会の個人・チームランキングに参加してはならない。前段の条項を遵守しない大会は、翌年の国際カレンダーから抹消される」

 さて、3大ツール開催委員会のASO(ツール)、RCS(ジロ)、Unipublic(ブエルタ)は、今後どう反撃に出るのか。「国際カレンダー抹消」のリスクを負って、まさか3大トロフィーを強行することはないだろうが……。

 2006年プロツール開始まで、あとわずか2週間に迫っている。

※3大ツール訣別の詳細はこちら

by Asaka MIYAMOTO

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2006年2月12日 (日)

エラス2年出場停止、メンショフ繰上げブエルタ優勝

 昨ブエルタ第20ステージ後のドーピング検査でEPO陽性反応が出たとして、2月9日、エラス(リバティ・セグロス)がスペイン自転車連盟から2年間の出場停止処分を受けた。しかも今後4年間は、UCIプロチームでレースに出場することも禁止されている。今月21日に32歳の誕生日を迎えるエラスにとって、選手生命を脅かす非常に厳しい決定となった。今後エラスはスポーツ調停委員会に提訴する予定だ。

 同時に、大会史上初の4制覇で話題を呼んだ2005年ブエルタ優勝も剥奪された。UCIアンチドーピングルールによって、陽性決定と同時に当該大会の成績は自動的に抹消されたのだ。もちろん2000年、03年、04年の3度の優勝は記録として残されることになる。

 またメンショフ(ラボバンク)の繰り上げ優勝も正式に決定。2005年大会中に7日間も守りながら、第15ステージで失ってしまったマイヨ・オロ(黄金リーダージャージ)が、再び彼の元に返ってくる。しかもロシア人としては史上初のブエルタ・ア・エスパニョーラ王者となったメンショフのために、近々ブエルタ開催委員会が、改めてジャージ授与式を開いてくれるそうだ。

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